白鳥が気になった5つの心理学理論

①沈黙のらせん(spiral of silence)

 

・ノエル-ノイマン(Noelle-Neumann,E. 1916-2010 独の政治学者)

が提唱。

 

『沈黙の螺旋理論:世論形成過程の社会心理学』

(池田謙一 訳 ブレーン出版)

 

メディアが多数意見の肥大化と

少数意見の沈黙をもたらす、とする。

 

・人間は孤立を恐れ、支持を求める存在である。

 

・メディアが特定の意見を多数意見として報じる。

 

・少数意見をもつ個人は孤立を恐れて

自分の意見を口に出さなくなる。

 

②社会的手抜き(social loafing)

 

・集団で課題に取り組むと、個人で作業をするときよりも

各人の作業量が低下する現象。

 

皆が「自分ひとりくらい」と考え、手を抜いてしまう。

「リンゲルマン効果」

 

・リンゲルマンの綱引き実験(1913)

 

・綱引き課題で人数が1人から2人、3人と増えても

綱を引く力は2倍、3倍とはならずに、

1人あたりの力は小さくなる。

 

③アッシュの「同調」の実験

 

・同じ部屋に集められた7人にごく簡単な課題を与え、

順番に答えていく。

 

7人のうち本当の被験者は1人だけで、

後の6人は実験協力者(サクラ)である。

 

・サクラは3回に2回、そろって間違った答えを言う。

 

被験者はこれに影響されるだろうか?

 

・結果:被験者が間違った答えを言った回数は

全体の37%だった。

 

被験者の74%が少なくとも一回間違った答えを言った。

 

④心理的リアクタンス理論

 

・ブレーム(Brehm)が1960年代から提唱。

 

・行動の自由が制限されていることへの

恐れによって、説得に対し抵抗すること。

 

・人は自分に許されている(実行できる)行動の

オプションをできるかぎり数多く取っておこうとする。

 

・行動の選択肢が減ることは自由への脅威として認知される。

 

⑤認知的不協和(Cognitive Dissonance)

 

・二つ以上の認知要素の間に不一致や矛盾があること。

 

認知的不協和は不快であり、

不協和を低減するような方向で認知の変化が生じる。

 

・例えば、喫煙習慣のある人が

「煙草を吸い続けると癌になる」という記事を読んだ場合、

習慣と記事の間に認知的不協和が発生し、

習慣を変える(禁煙する)か、

記事の信憑性を否定する(愛煙家の文章を探す)か、

いずれかに向かう。

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ahiruman11

 

管理人の白鳥(しらとり)。本業は大学生で普通の21歳です。

 

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